クインテッセンス主催国際歯科大会
国際歯科大会に招待演者としてメインホールにて歯肉退縮治療の治療法についてお話しする機会がありました。クインテッセンス主催で 4 年に一度開催される大会で世界から著名な先生方が横浜に集結するイベントです。
前回は 2018 年に開催され、私は C ホールにて初講演を行わせて頂き国際歯科大会デビューを行なっております。2回目の登壇となる今回は、メインホールにて 3 日目午前中の軟組織移植術最前線というトピックで日本を代表する瀧野先生、中田先生、松川先生と同じセッションでの講演依頼を受けた時にとても興奮しました。
今回は私が得意とする VISTA を用いたフェノタイプモディフィケーションセラピーについて自身のグループの研究データを用いながらお話しさせて頂きました。たくさんの学友の皆さまに会場で応援して頂き大変感謝しております。
また、大会期間中にたくさんの歯科医師の方々とお会いできて大変嬉しかったです。初日のレセプションパーティーではたくさんの方々とお話しでき、改めて in-pesron ミーティングの重要性について痛感しました。やはり対面の距離感、空気感、言葉の熱の伝わり方は Zoom と比較すると何万倍も違いますね。また、大会期間中には NEXUS 主催懇親会を開催し、旧友から新たな友人とお話しする機会が設けれて何よりでした。特に新進気鋭な若手歯科医師と話をすると、とても世界を見据えアカデミックにも貪欲な良いモチベーションを所有してる方々にとても感銘を受けました。新世代の勢いはすごくとても刺激を受けた且つ刺激を与える役割にもなってきたのかなって感じました。卒後から走ってきましたが自分も気づけば 40 代半ばになりましたが、目指すゴールに走る姿を見せる時期にもなってきたのかなと感じたミーティングでした。
今から次の大会が楽しみです。みんなで盛り上げましょう、日本の歯科界と世界の歯科界!